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仏具磨きでやってはいけない事

執筆者の写真: 横田伊左嗣横田伊左嗣

浄土真宗の仏具ではお磨きが必要なのを知っていますか?


ローソク立てや花立が昔に比べると黒くなってるな~

おじいちゃんやおばあちゃんが仏具を磨いていたけど自分ではしたことがない。

磨き粉が間に挟まって爪楊枝でとるのが大変(泣)


仏具磨きにはコツがいるのです。

初めに金属磨き粉をタオルに付けて力一杯磨けば綺麗になると思っていますよね。


やっていはいけない事の一つが、

いきなり磨き粉を付けて磨くことです。


では、どうするのか?

まずは、前回の隙間に入った磨き粉をお湯などで落とすことです。

彫りのある仏具の場合、いくら上手に磨いても、少しは隙間に磨き粉が残っています。

その上にさらに磨き粉が付くと雪だるま式に大きくなってしまいます。

だから、いままでの磨き粉を落とさずにいきなり仏具磨きをするのはダメですよ。


でも、長年の磨き粉が詰まっている場合はなかなか取り出すことができません。

私たちだと、界面活性剤や弱酸を使って取り出しますが、

一般の方だと難しいですよね。


そんな声がどんどん増えておりまして、直接話を聞いた方には

仏具を預かって当店でお磨きの代行をしておりました。

(お磨き不要の加工もありますよ)


そして喜んでいただいた方が、定期的に(1年に1~2回)

仏具磨きのお願いをされるようになりました。


もし、専門店で仏具を磨いて欲しいと思っている方はご連絡ください。


仏具の量にもよりますが、だいたい5,000円~10,000円でお磨きの代行をいたします。


仏具磨き後
仏具みがき

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